EVシェアリングテストベッドでは、キャンパス内超小型EVシェアリングサービスプラットフォームを活用し、TMI履修生が学際的・産学共創的研究活動や教育プログラムに参加できる場を提供します。
本テストベッドでは、以下のようなことが期待されます。
- 「シェアリングサービスの検討ー管理システムの制作ー運営管理」まで、学生がビジネスモデルの検討から運営管理までに参加し、学際的実習活動ができること。文理問わず各分野の学生が参加できること。
- 学内ローカル5Gテストベッドと連携して、L5G自動運転EVシェアリングシステムを構築を通して、CASE実習への展開が可能。そのほかにも、対話システムテストベッド、自律ロボットテストベッドなどと連携して、技術的開発、サービス提供、社会実装など一連における、工学・情報学・環境学・社会学・法学・経済学的視点からの実習を可能とする。
- 定期的な議論会を通して、それぞれの専門分野の研究者、連携企業の方との交流を図り、学生が学際的知識を学べる場を提供する。
- 学生同士での議論と実験を重視することで、ライフスタイル革命・移動イノベーションについて議論・実践できる場を提供する。
- テストベッドで収集された各種データをDB化し、適用できる教育科目用として活用する。