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移動イノベーション・ライフスタイル革命についてトコトン議論。「超学際」を体感した3日間!
移動イノベーション・ライフスタイル革命についてトコトン議論。「超学際」を体感した3日間!
TMIブートキャンプは、「移動イノベーション」「ライフスタイル革命」について議論を深める2泊3日の合宿形式のイベントです。グループワークを通じて「超学際」を実際に体感し、テストベッドの体験を通して新しい技術を「移動イノベーション」「ライフスタイル革命」に活かす視点を養います。昨年度はコロナのためオンライン開催でした。今年度は、コロナ状況を考慮しつつ、リアルにて掛川つま恋リゾート彩の郷で開催。晴天に恵まれ、予定したアクティビティは全て実施できました。
日程:9月10日(土)~9月12日(月)
場所:掛川つま恋リゾート彩の郷
参加者:履修生32名 教員7名
ブートキャンプでは、以下の3つのテストベッドを体験。テストベットを触ってみる、動かしてみることを通じて、実際のオペレーションを体感し、ライフスタイルやモビリティにどのような変化をもたらす可能性があるかディスカッションしました。
*TDD(Testbed Design and Development)。「テストベッド」は、新しい技術の実証実験環境の総称です。
TMI及び連携研究室で保有している自律移動ロボットを多数持ち込んでの実践演習。日頃、ロボットに触れることのない学生も興味深く学習していました。
自動運転車の実践演習のためTMIで購入した超小型EV自動車C+Pod。日頃、学生たち改造してプログラムを搭載し自動運転車の実証演習う行っています。ブートキャンプに持ち込んで実践演習しました。
TMIで購入した大型ドローンの実践演習風景。時速100キロ近いスピードで飛ぶ姿は迫力満点。中・小型のドローンも事前に飛行練習会を行い、ブートキャンプに持ち込んで飛行演習しました。
TMIが掲げる「Redefine the Distance」のビジョンに基づき、未来の名古屋暮らしにおける移動にまつわる課題と解決策をディスカッション。異分野の履修生による学際的な議論から、TMIらしい独創的なアイデアが提案されました。
履修生は6つのチームに分かれ、以下の3つのステージの審査をクリアし、最終的なアイデアを動画にまとめました。
Team A | ゴミ箱との距離を考える |
Team B | イヤな待ち時間を解消 |
Team C | 外国人生活スタート支援 |
Team D | より安全な社会へ |
Team E | 手ぶらでアウトレット |
Team F | 再来る(サイクル)シェアリング |